従業員エンゲージメント強みを活かし合い、「個」の限界を超える
Concept 強みを活かし合う関係をつくる。多様な人が集い、補完・刺激し合うことで、「個」の限界を超えられる組織へ
リクルートでは、個人の力だけでは実現できない、大きな価値を社会に提供し続けていくために、「チーム」というポリシーを掲げています。組織の持つミッションやビジョンに誇りを持ち(We will)、強みを活かし合い、弱みを補い合う関係性を通じて組織のケイパビリティをアップデート(We can)することで、個の限界を超えた価値創出に取り組んでいます。
エンゲージメントサーベイ
リクルートでは、従業員一人ひとりと会社をつなぐ場を「職場」と捉え、両者の「関係の質」を高めるために、エンゲージメントサーベイを軸に職場の状態を可視化し、その結果を元に職場で対話・改善アクションを行っています。職場での対話を通じて、組織課題の本質に迫り、また、お互いの価値観を共有することで、関係の質を向上し、組織の成功循環サイクルを回して価値の創造に繋げています。
エンゲージメントサーベイで見える化
- エンゲージメントサーベイ回答率
-
96%
- 職員でのFBミーティング実施率
-
61%
- ※2024年3月末時点
Voice 異なる価値観を認め合うきっかけに
山口和美さん / 高田泰正さん
旅行Division 営業2部 宮城・山形・福島グループ
従業員サーベイ
リクルートでは、全従業員が共通のサーベイを用いて、自身の特性を定量的に把握しています。このサーベイでは、個人の持つ特性がポジティブまたはネガティブ時にどう表出するのかを言語化。一人ひとりの自己理解が促進されるだけでなく、チームの相互理解やマネジメントにも活用されています。
- 組織長のマネジメントへの活用率
-
75%
- 活用者における効果実感率
-
98%
- ※2024年3月末時点
キックオフ
リクルートは経営情報の透明性を、創業以来大事にしています。半年に一回のキックオフはその象徴。会社や事業の方針をトップ自らが発信するほか、組織を代表する仕事をした仲間を盛大に称えます。会社や事業の転換点のみならず、定期的にこのような場があることで、従業員一人ひとりが自身の仕事と戦略方針とを自ら接続する機会となります。
その他社内広報施策
リクルートグループで働く従業員の社会や顧客接点での奮闘や思いを伝える国内グループ報『かもめ』、リクルート従業員に全社横断の情報を日刊で提供する『毎朝★リクルート通信』、従業員のマナー啓発や社内イベントを紹介する社内広報紙『すか2』を毎月発行し、従業員の相互理解およびコミュニケーションを促進しています。
- 年間メッセージ発信数(毎朝★リクルート通信)
-
225回
- ※2024年3月末時点
部活動
同じ趣味などをもった仲間と出会い、社外活動を楽しむことができる制度。会社から部費も支給されます。業務上の組織や関係性の垣根を越えて、タテヨコナナメのコミュニケーション創出を促進しています。
部活動での出会いがきっかけで、新規事業の発案につながったり、業務効率化が進んだりなど、実務上での協働・共創に展開していくこともあります。