リクルートは、「まだ、ここにない、出会い。より速く、シンプルに、もっと近くに。」というミッションの実現を目指し、さまざまなサービスを運営しています。人材領域においては、われわれのサービスを通じて仕事を探している人と働き手を探している企業との出会いの場を創出すると同時に、一人ひとりが自分のやりたい仕事にチャレンジできる機会を増やしていきたいと考えています。その際に、AIをはじめとするテクノロジーの活用は重要な検討テーマのひとつです。
そこで、2023年1～3月に開催した全3回の会議に続き、前回とは異なる有識者をお招きし、テクノロジーがもたらす機会と留意すべき事項について、全３回の意見交換をしました。
今回は労働経済学・法律などの各領域の専門家と「仕事探しにおけるテクノロジー活用（スキル・キャリアパスの可視化）」をテーマに、テクノロジーが「仕事探し」に与える影響などをひもときながら、その可能性だけでなく、留意点について議論しました。
有識者の皆さまから忌憚（きたん）のないご意見を頂戴し、非常に気付きや学びの多い場となりました。今後もこうした場を継続的に設けながら、日々変化する社会からの期待に真摯に向き合ってまいります。
実施日
第1回 2024年7月26日（金）
第2回 2024年8月1日（木）
第3回 2024年9月17日（火）
参加者（社外）
ご参加いただいた社外有識者の皆さま（50音順）
- 早稲田大学 政治経済学術院 教授 / 組織経済実証研究所 所長 大湾 秀雄様
- 森・濱田松本法律事務所 パートナー弁護士 岡田 淳様
- 立教大学 経済学部 経済政策学科 教授 首藤 若菜様
参加者（社内）
- 執行役員 CHRO（人事）、広報・渉外、サステナビリティ 柏村 美生
- 執行役員 プロダクト本部 HR 山口 順通
- 顧問 リクルートワークス研究所 所長 奥本 英宏
※社外・社内参加者の所属や役職、事業内容などは開催当時のものです。
