社内外の垣根を越え、好奇心を原動力に! ドキドキ・ワクワクを大切な人と味わう「リクルートファミリーデー・みんなのCO-ENフェス」開催

リクルートでは、2024年11月15日(金)に「“みんな”ファミリーデー リクルート みんなのCO-ENフェス」と題したイベント(ファミリーデー)を開催しました。ファミリーデーは毎年行ってきたイベントですが、2023年度よりファミリーの定義を、血縁者等に限らず「従業員の大切な人」とアップデートし、全ての従業員および、社内外問わず従業員の大切な人に向けたイベントへと進化しています。 2024年度の今回は「みんなの好奇心に触れ、好奇心に気づく日」と銘打ち、本社会場+オンラインで計2,500名が応募の上、参加。さまざまなコンテンツが目白押しだった当日の様子をダイジェストでご紹介します。

イベントスタート時の乾杯の様子

会場はほぼ満席。オンライン参加も含めそれぞれの「大切な人」と過ごす時間に

従業員と、従業員の「大切な人」が参加。多様な好奇心に触れるフェスイベント

イベントのタイトルにも掲げている「CO-EN 」とは、リクルートの人や組織への考え方を凝縮した言葉。自身の好奇心や、情熱に気づき、機会を生み出し、仲間とともに進化することで、社会に価値を届けていく。そして、この価値観に共感する仲間と広くつながり、リクルートという場を、協働・協創が生まれる「公園(CO-EN / Co-Encounter)」のように進化させていきたいと考えています。このイベントにおいても、従業員だけでなく従業員の大切な人たちともリクルートのファミリーとして広くつながり、私たち一人ひとりが持つ好奇心に気づいてもらおうという趣旨で行われました。

イベントの冒頭に上映されたオープニングムービーでは、今回のテーマである「好奇心」をキーワードにしたメッセージとともに、社内外の多様な人々が職場や公園に集う様子が上映。映像には「CO-EN(公園)の管理人」に扮した代表取締役社長の北村 吉弘も登場しています。

「好奇心は会社を越えて街にも、公園にも、あなたにも♪」と書かれたムービー画像

イベント冒頭では「好奇心」をテーマにしたオープニングムービーを上映

その後は、ステージ上にダンサーたちが登場し、オープニングパフォーマンスを披露しました。彼らはリクルートの部活動 「R-Dance-Circle」のメンバー。リクルートには、組織や年次に関係なく同じ興味を持つ者同士でタテ・ヨコ・ナナメにつながる「部活動制度」があり、「R-Dance-Circle」もそのひとつ。当日はこのほかにも、「フリースタイルラップ部」「お笑い実践部」「リクルートグラレコLab」「サスペンダー研究会(※)」のみなさんが、それぞれの好き・得意を活かしながらフェスを彩りました。
(※サスペンダー研究会は、司会の衣装協力での参加)

R-Dance-Circleがダンスパフォーマンスを披露の様子

R-Dance-Circleのパフォーマンスで「みんなのCO-ENフェス」がスタート!

当日の進行を務めたのは、CO-ENインクルージョン統括室の早川 陽子と、旅行領域事業戦略推進室 事業開発部の鈴木 悠斗。司会のふたりが冒頭の挨拶を述べた後は、参加者のみなさんに向けてオンラインアンケートを実施。「今日は誰とイベントに参加していますか」と投げかけたところ、会場のスクリーンには「両親」「子ども」「パートナーと参加」「姪と一緒に」「ベストフレンド」「恋人」といった回答結果が次々と浮かび上がり、十人十色の「大切な人」と参加していることが共有されました。

司会者のふたり

司会のふたりはサスペンダー研究会が提供したサスペンダーを着用して登場

リクルートのサービスは、従業員の好奇心から生まれている

メインコンテンツのひとつめは、リクルートがなぜ好奇心を大切にしてきたのかを紹介するムービー。好奇心の扉を開く案内人として、再び管理人に扮した社長の北村が登場し、リクルートを代表するサービスの誕生ストーリーが紹介されました。初めに語られたのは、リクルートの原点である創業事業「企業への招待(現:リクナビ)」。当時の学生が得られる就職先の情報が限られていることに疑問を持ち、「どうすれば学生が就職する企業をより自由に選びやすくなるか?」という好奇心で誕生したことが紹介されています。

「企業への招待1902」の書籍画像

ムービーで紹介された、リクルートの原点である「企業への招待(現:リクナビ)」

また、『カーセンサー』『ゼクシィ』『SALON BOARD(サロンボード)』『Airウェイト』といった現在では多くの人々に利用いただいているサービスも、誕生のきっかけはひとりの従業員が「なんでこれって○○なんだろう?」「もっと○○だったら世の中はより良く・楽しくなるはず」という、好奇心から始まっていることを紹介。リクルートは従業員の好奇心を起点にして豊かな社会の実現を目指す会社であることを、ファミリーのみなさんに改めてメッセージしています。

全員参加の謎解き大会。「好奇心」が謎を解く鍵に!

ムービーの後は「クイズ&謎解き大会」が行われ、社内外を問わず大人も子どももワクワクして挑戦できる問題が続々と出題されました。手元のスマートフォンやパソコンでタイムリーに回答できる臨場感たっぷりな演出がされており、オンライン・オフライン関係なく、誰もがワクワク・ドキドキしながら謎解きに熱中していました。

「クイズ&謎解き大会」を楽しんでいる会場の様子

また、特に謎解きパートでは、常識にとらわれず「視点や発想を変えてみる」といったアプローチが正解へのヒントになっているような問題が登場。好奇心を持って柔軟に物事を捉えることの楽しさや魅力に触れる場となっていました。

全ての出題が終わり、ランキングが発表された後は、再びオンラインアンケートを使って感想をシェア。モニターには「楽しい」「悔しい」といった素直な気持ちもあふれており、中には「難しかったけど楽しかった」など、チャレンジすることの面白さを感じているコメントも散見されたのが印象的でした。また、このパートでは本社会場のレポーターとして「お笑い実践部」から前田 祐輔さんと池松 正樹さんが登場。会場の参加者にマイクを向け、「あなたがドキドキ・ワクワクするものは?」とインタビューをして、会場を盛り上げました。

会場の参加者にインタビューしているレポーターのふたり

お笑い実践部の前田 祐輔さんと池松 正樹さんが会場を回って参加者へインタビュー

好奇心を原動力に世界一。スペシャルゲスト「The D SoraKi」がダンスを披露

謎解きの後、フェスのトリとして登場したのは、スペシャルゲストの「The D SoraKi」さん。2022年に世界30カ国以上から一流のストリートダンサーが集結するダンスバトルイベント『Red Bull Dance Your Style World Final』に出場し、わずか19歳で世界王者に輝いたSoraKiさんが、リクルートファミリーに向けたスペシャルパフォーマンスを披露してくれました。

リクルートがCMの最後にメッセージしている「まだ、ここにない、出会い。」をサンプリングした楽曲が会場に流れ始めると、SoraKiさんが登場。自由でありながらキレのあるパフォーマンスで、ステージを大きく使いながら全身で好奇心のドキドキやワクワクを表現した世界一のダンスに、会場はこの日一番の熱気に包まれていました。

SoraKiさんのダンスパフォーマンスの様子

SoraKiさんの圧巻のダンスパフォーマンスに会場のボルテージも最高潮!

パフォーマンス後にはインタビューにも答えてくれたSoraKiさん。「普段は海外やクラブで踊っているので、今日はいつもと違って新鮮で面白かった」とSoraKiさん自身も好奇心を持ってチャレンジしたステージだったと心境を伝えてくれました。また、参加者に向けて、「興味を持ったらまずは行動してみること」とメッセージ。「例えば今日のパフォーマンスを見てストリートカルチャーに興味を持ったなら、SNSのDMなどで僕たちに声をかけてくれるのも大歓迎。そうやって自分の気持ちに素直に行動することで、何かが始まるかもしれないから」と応援してくれました。

インタビューに答えているSorakiさん

従業員の大切な人は、“みんな”ファミリー

全てのパフォーマンスが終了したところで、最後のオンラインアンケートを実施。「あなたの好奇心は?」と質問を投げかけたところ、「いろんな人に出会いたい」「知らないことを知りたい」「いくつになってもワクワクを探したい」といったコメントが続々と投稿。ファミリーのみなさんからと思われる感想としては、「いろんな部活動が盛んな会社で面白い」「多様な人たちが多様なワクワクを持ち寄って働いていることに驚いた」といったコメントも寄せられていました。

会場でスクリーンに投影されたオンラインアンケート結果を見る参加者

その後は、リクルートグラレコLabがリアルタイムで記録していったフェスの様子を披露し、イベントを総括。パフォーマー全員がステージに集結しての記念撮影も行われました。司会の早川から改めて、「従業員の大切な人は、私たちにとってファミリー。ファミリーのみなさんの応援が日々の力になっています、ファミリーのみなさんいつもありがとうございます」と感謝を伝え、イベントは終了。「HAVE A DOKIDOKI LIFE!」とスクリーンにメッセージが映し出され、みんなのCO-ENフェスは幕を閉じました。

リクルートグラレコLabの三瓶さんが描いた作品

リクルートの部活動のひとつ「リクルートグラレコLab」がリアルタイムで描き上げた作品

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