漫画『ヘルプマン!』への感謝を込めて、『HELPMAN JAPAN』がオンラインイベントを開催。18年間における介護業界の変化とは?

『HELPMAN JAPAN』は、2021年秋に一区切りを迎えた漫画『ヘルプマン!』への感謝の意を込めて、2022年3月28日にオンラインイベント『ありがとう!「ヘルプマン」介護業界を見つめ続けた18年間』を開催しました。( 『HELPMAN JAPAN』とは?

若手介護士を描く漫画『ヘルプマン!』を執筆されている漫画家のくさか里樹先生(以下、くさか先生)と株式会社リクルート『HELPMAN JAPAN』との間には、約12年前の2010年からご縁が続いています。2010年の当時、若年層の方々にとっては今以上に介護の仕事は積極的な選択肢とされておらず、こうした状況を変えていくためにプロジェクトは始動しました。介護の仕事をもっと身近に感じられる工夫を検討する中で出合ったのが、漫画『ヘルプマン!』。くさか先生にコラボレーションをご快諾いただき、以来『HELPMAN JAPAN』の名でサービスをスタート。介護業界の就業人口を増やしていくことを目的に、介護業界の正しいイメージ発信と定着率アップのためのノウハウの提供を続けています。

そして2021年秋に漫画の連載がひと段落したことをきっかけに、今回のイベントを企画。「漫画が始まってからこれまでの18年間を振り返ることで、介護業界にプラスの変化を与え、業界を率いてくださった先生の功績について改めて敬意を表し、その感謝の気持ちを表すことで恩返しをしたい」という思いを込めています。

イベントは、吉本興業の「よしもとお笑い介護ブ!」によるスペシャルコンテンツからスタート。くさか先生との対談では18年間見つめてきた介護業界の変化が語られ、その後、医療・教育・介護支援専門員それぞれの分野の方からメッセージが送られました。後半では、漫画『ヘルプマン!!取材記』の中にも登場された2組の方をお呼びして、漫画を超える事例として「ミライ塾(現ミライ道場)」と「注文をまちがえる料理店」の2つのテーマでトークセッションを実施。イベントの最後には、くさか先生へ宛てたメッセージのプレゼントと、くさか先生からの温かい言葉で締めくくられました。詳しい当日の様子は、ぜひ以下サイトよりご覧ください。

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