「一人ひとりが自分の意志で自分らしく生きられる世界」を目指すリクルート。社内外によるキャリア教育の取り組みを紹介

近年、「正解がない」と言われる変化の激しい社会において、子どもたちへ仕事について考える機会を設けるキャリア教育の重要性が注目されています。文部科学省では、キャリア教育について「一言で言えば、自分らしい生き方を実現するための力を育むこと」と定義し、子どもたちが「生きる力」を身に付け、自分の力で生き方を選択できるよう、幼児期の教育から高等学校までを通したキャリア教育を推進しています。

そんな中、「一人ひとりが自分の意志で自分らしく生きられる世界」を目指すリクルートでも、教育現場や学生との接点の中でキャリア教育の重要性を感じ、社会貢献活動としてのキャリア教育プログラムや、子ども向けに仕事について考える機会を提供してきました。今回はそうした社内外での取り組みを一部紹介します。

『うんこドリル』で文響社とリクルートがコラボ!
子どもたちに「はたらく未来」を楽しく伝える

『うんこドリル』で文響社とリクルートがコラボ!子どもたちに「はたらく未来」を楽しく伝える

『うんこドリル』を手掛ける文響社とリクルートが協働プロジェクトにより、「はたらく」領域の冊子とWebページを製作しました。ネガティブに捉えられてしまうこともある「はたらく」を楽しく自由に考えられる仕立てにし、「はたらく未来」について「自分でつかむ」「自分で作る」ことの大切さを伝えていく内容になっています。リクルートの子育て現役メンバーが集結したプロジェクトの様子や製作する上で大切にしたことなど、ぜひ以下の記事よりご覧ください。『うんこドリル はたらく』はWebサイトで無料一般公開されています。


子どもも大人も楽しめるリクルートの教育プログラム。
キャリア教育の教材活用も可能な『未来のお仕事ワークブック』

リクルートの教育プログラム『未来のお仕事ワークブック』

リクルートでは、子どもと大人が一緒に「働く」について考えられるキャリア教育プログラム『未来のお仕事ワークブック』を無償で提供しています。2014年より学校向けに実施してきたキャリア教育プログラムをさらに広く提供したいという考えから、2022年に家庭や学校などさまざまな場面で自由に活用いただける自立型プログラムへと刷新。自分の“ワクワク”を探し、やりたい仕事を考えるきっかけになるコンテンツのため、子どもと大人が一緒に取り組めるのも特徴です。詳細なコンテンツ内容や実際に導入いただいた方の声は以下のページでご紹介しています。


最先端のリーダーシップを社内から社外へ波及させている
ミネルバのリーダーシップ研修

ミネルバのリーダーシップ研修

子ども向けのキャリア教育に加えて、リクルートではキャリア教育の一環として、変化が激しく複雑な時代を生き抜く思考法とコミュニケーション法を学べるリーダーシップ研修を実施しています。ミネルバ大学を運営するミネルバプロジェクトとリクルートの提携により作り上げたトレーニングで、当初は社内向けに行っていた研修を外にも開き、社内外の受講生がともに学ぶ場を設けています。以下のページでは、実際にこのプログラムを受講したふたりによる対談を実施し、研修を受けての感想や受講前後の変化について語っています。


今回ご紹介した活動以外にもリクルートでは、社内外においてさまざまな取り組みを展開していますので、ぜひ活動レポートをご覧ください。そして今後も「一人ひとりが自分の意志で自分らしく生きられる世界」を目指して、キャリア教育の支援を続けて参ります。

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