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【スポーツを仕事にする】私が異業界からプロバスケットボールクラブに転身した理由

キャリア

2020年02月11日 転載元:リクナビNEXTジャーナル

【スポーツを仕事にする】私が異業界からプロバスケットボールクラブに転身した理由

日本中を熱狂させたラグビーワールドカップの大成功は記憶に新しい。2020年には東京五輪も控え、スポーツの世界はますます盛り上がりを見せそうだ。そしてそれは、"スポーツをとりまく業界"で働いている人たちも同じ。この業界には、どんな人が働いているのか。どんな仕事があり、どんな魅力があるのか。一般企業からバスケットボールのBリーグ、川崎ブレイブサンダースに転職したビジネスパーソンに聞く。

目次

前職で、会社大好きを公言していた

初めて見たプロのゲームに感動

試合会場で「ケーキ食べ放題」イベントを企画

スポーツ業界といっても特殊な世界ではない

前職で、会社大好きを公言していた

クラブ創設は1950年。川崎に拠点を置くバスケットボールの名門として知られてきたブレイブサンダース。2016年から国内男子プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE(Bリーグ)」に加わり、「B1(1部)」に名を連ねる。2018年からは東芝に代わってDeNAの傘下に入り、新たなスタートを切った。

この年、この関東の強豪チームの運営を手がけるDeNA川崎ブレイブサンダースに、8年務めた会社から転職、戦略立案やマーケティングなどを担当しているのが、板谷陽子さんだ。

「2016年にたまたまブレイブサンダースのゲームを見に行ったら、すっかりハマってしまいまして。何度もホームゲームを見に行っているうちに、こういう場を作るために働いている人たちもいるんだなぁ、とひらめきました。親会社がDeNA に代わると決まったとき、これは求人募集が出るかもしれないぞ、と思ってホームページを調べたんです」

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