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感謝の言葉が誇りにつながった。保険の仕事で心掛ける"馴染み活動"とは

家事・育児キャリア

2020年03月02日 転載元:らしさオンライン

感謝の言葉が誇りにつながった。保険の仕事で心掛ける"馴染み活動"とは

3人の子育てをしながら派遣スタッフとして働く清塚三貴さん(42)。フルタイム勤務で、PTA役員までこなし、パワフルな毎日を過ごす。仕事は生命保険や損害保険など、約10数年「保険業界」に絞っている。多様な業種があるなかで、保険業界を選び続ける魅力とはなにか、お話をうかがった。

相手に寄り添うことから始める

「"保険=売られる"とイメージを持たれる方も多いのでしょうか。会社のカラーによって営業スタイルもまちまちですが、私は会っていきなり売り込むようなことはしないんです。それよりもまずお客様の気持ちをうかがって、一人ひとりの背景を想像することを意識しています。たわいもない話をしながらお客様に役立つ情報をお伝えしたり、相手の方と徐々に馴染むように心掛ける。自分で"馴染み活動"と呼んでいますが、まずはお客様に安心していただくことが、大事だと思っているんです」

穏やかに語る清塚さん。保険の仕事を始めた当初は飛び込み営業をしていたこともあったというが、現在は相手とのアポイントは必須。保険の話をすることがわかっていることが前提で、相手と会うのが業界でも主流だそう。

そもそも、なぜ保険業界で働こうと思ったのだろうか。

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