「ストレスは趣味で発散します!」と、明るさいっぱいの武田愛子さん(45)。派遣スタッフとして、外資系を中心に営業事務などで働いてきた。仕事の合間に武田さんを癒していた趣味とはボディボードとピラティス。そして、この春からピラティスの講師として活動している。そのパワーの秘訣や、これからの働き方をうかがった。
*今回はオンラインで取材を行いました
*掲載しているお写真は、ご本人より提供いただきました
自分の仕事の前後がわかれば仕事の全体像が見える
武田さんのキャリアのスタートは百貨店での化粧品販売員。ところが、20代前半の当時は感情の起伏が激しく、お客様の前で常に笑顔でいることを苦しく感じるように。また、女性同士の世界も窮屈さを感じていたという。
それから、外資系を中心に派遣スタッフとして働くようになった。高校生のときにカナダに留学したこともあり、もともと英語が好きだった。さらには雰囲気が合っていたという。