人手不足時代のミドルシニア活躍 ~50代・60代がモチベーション高く働き続けるには~

少子高齢化の影響による人手不足時代を迎えた日本において 、労働力の中核を担うミドルシニア人材。
これからの企業の成長戦略にとって、豊富な経験と知識を持つ彼らが長く活躍し続けることが欠かせない要素になりつつあります。しかしその一方で 、大量採用世代でもあるミドルシニア世代の人材マネジメントに課題感を持つ企業も多いのが現状です。
そこで、『iction!(イクション ) 』では 、企業の組織論やマネジメント分野の専門家にインタビューを実施。ミドルシニアの活躍を引き出すためのヒントを伺いました。加えて、ミドルシニア世代の人材活用に積極的に取り組む企業事例をご紹介します。
専門家インタビュー
明治大学大学院グローバル・ビジネス研究科教授で、リクルートワークス研究所の特任研究顧問も務める野田 稔先生に、ミドルシニア世代の活躍を引き出す秘訣についてお話しいただきました。
人手不足時代の人材戦略。企業が50代・60代のミドルシニアの活躍を引き出すヒントとは―明治大学大学院 野田 稔先生に聞く【前編】―
企業の組織論やマネジメント分野の専門家である野田先生に企業がミドルシニアの活躍促進に取り組む上でのポイントについてお話しいただきました。
人生100年時代、これからのミドルシニアの豊かな生き方・働き方を考える ―明治大学大学院 野田 稔先生に聞く【後編】―
40代半ば以降のミドルシニア世代へ、これから役職定年や定年といったキャリアの大きな転換点を迎える上で大切にしたい意識や考え方、そして明日から実践したいアクションを紹介。人生100年時代とも言われる社会で、豊かな人生を送るためのアドバイスをお届けします。
ミドルシニア活躍企業に学ぶー企業事例―
ミドルシニア世代の活躍を引き出すヒントとして、彼らの活用に積極的に取り組む企業の事例をご紹介します。
ミドルシニア活躍企業に学ぶ#1 人手不足業界だからこそ、ベテラン層への期待を可視化した人事評価を採用。年齢を問わず輝き続ける職場に ―JFEエンジニアリング株式会社―
JFEエンジニアリング株式会社では、2023年度より定年年齢を60歳から65歳へと引き上げるとともに人事制度も大きく改定。評価や報酬の仕組みを変更しています。同社がミドルシニア活躍を積極的に支援する背景やその取り組みについて、人事部の深野 修一さんと石岡 僚さんにお話いただきました。
ミドルシニア活躍企業に学ぶ#2 業務の一環として地域企業を支援する制度を導入。ミドルシニアのキャリア自律のきっかけをつくる ―トヨタ自動車九州株式会社―
トヨタ自動車九州株式会社では、ミドルシニアのキャリアの可能性を広げるために「地域のパートナー制度」をスタート。同社がミドルシニアのキャリア支援を積極的に行っている背景や、その取り組みについて、人財開発部の松岡 義幸さん・森山 斗貴さんにお話いただきました。
「人手不足時代のミドルシニア活躍 ~50代・60代がモチベーション高く働き続けるには~」の記事一覧
リクルートグループの取り組みを