両立支援

緊急事態宣言下での仕事と育児、誰のストレスが増えたのか 大谷碧

共働き家事・育児

2021年01月07日 転載元:リクルート ワークス研究所

緊急事態宣言下での仕事と育児、誰のストレスが増えたのか 大谷碧

新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言により、多くの人が働き方や生活の変化を余儀なくされた。特に、子育て中の就業者は緊急事態宣言による仕事への対応のみならず、学校や保育園の休校・休園などの対応にも迫られ、仕事と家庭の両立に困難を感じることもあったのではないだろうか。

そこで本コラムでは、末子年齢が0歳から5歳の子ども(注1)を持つ正規雇用者に着目し、仕事と家庭の両立ストレスについて、2019年と緊急事態宣言下の2時点を比較し、どのような変化があったかについて男女別にみていきたい。データについては「全国就業実態パネル調査2020」と「全国就業実態パネル調査2020 臨時追跡調査」を使用する。

ピックアップ特集

この記事をシェアする

シェアする

この記事のURLとタイトルをコピーする

コピーする