外部スキルの多様な活用の在り方を考える
日本型雇用システムの核となってきた正社員の長期雇用。企業の人事においても、原則として正社員をはじめとする企業特有の人事制度にあてはまる人材調達が中心でした。一方、個人は育児や介護の時間的制約を持つ方や、より自由に、自律的に働きたいと考える方も増えてきており、このタイミングで一度、企業成長やイノベーションの実現に向けた人材/スキル調達の在り方について、実際の事例を通じて考えていきます。
iction!セミナー 人手不足時代の人材ポートフォリオ戦略 概要
対象:企業の経営企画/人事/ダイバーシティ推進/働き方改革 推進責任者・担当者の方
開催日時:2018年10月9日(火) 10:30〜12:30(受付開始10:10)
会場:リクルートGINZA8ビル 11Fホール
〒104-0061 東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル
(JR新橋駅銀座口より徒歩3分、東京メトロ銀座線新橋駅5番出口より徒歩3分)
申込み方法:ページ下部の「このセミナーに申込む」ボタンよりお申込みください。
(お申込み締切日:10/4 正午まで)
定員:120名
※定員を超える参加お申込みをいただいた場合には、抽選とさせていただく予定です。
当日の持ち物:お名刺・筆記用具(※受付にてお名刺を頂戴いたします。)
プログラム1.多様化する人材調達手段のいま
正社員だけで構成する組織は古い?直接雇用、派遣、フリーランスなど多様化するスキル人材の調達手段の現状について、リクルートワークス研究所 Works編集長 石原より、国内/海外事例も含めながらお話させていただきます。
リクルートワークス研究所 Works編集長 石原 直子
◆リクルートワークス研究所 Works編集長 石原 直子
都市銀行、コンサルティング企業を経て2001年よりリクルートワークス研究所に参画。一貫して人材マネジメント領域の研究に従事。主な研究領域はタレントマネジメント、ダイバーシティマネジメント、イノベーション人材、日本型雇用システム等。2013年に『提案 女性リーダーをめぐる日本企業の宿題』を発表し、2014年には「ホワイトカラーの『時短』研究プロジェクト」のプロジェクトリーダーを務める。2015年から研究所の機関誌である「Works」の編集長を務め、人材マネジメントに関する最新のテーマについて情報発信を続けている。
主な著書に『女性が活躍する会社』(共著、2014年、日経文庫)がある 。
プログラム2.活用事例(パネルディスカッション)
企業の人材調達を多様な雇用形態で支援するサービスプロバイダとの意見交換を通じて、新たな人材活用を進める企業の好事例や、陥りがちなワナなどについて、皆さんと一緒に考えていきます。
ランサーズ株式会社 取締役 執行役員 グループ戦略担当 曽根 秀晶 氏
株式会社リクルートスタッフィング エンゲージメント推進部 部長 大塚 綾乃
リクルートワークス研究所 Works編集長 石原 直子
当日ご来場いただいた方にリクルートワークス研究所の冊子をプレゼント!
ホワイトカラーの時短研究
「個人の努力」を超えた組織としての変革を促し、日本的な働き方を変えていくための具体的な方策をまとめた3冊の「時短」マニュアル。働き方改革の実現に向けて、人事、マネジャー、働く個人、それぞれが取り組むべきことを解説。
(表紙イメージ)
Works149号「人手不足を乗り越える」
はじめに:不明瞭な、今日的人手不足の態様
●今日的人手不足の 2 つの不思議に迫る
●人手不足はどこで起こっているのか
●人手不足解消へのシナリオ
まとめ:人手不足の無効化という、発想の転換を
(表紙イメージ)
セミナーの申込みは締め切りました。
たくさんのご応募、ありがとうございました。