新型コロナウイルス感染症の拡大で、これまで原則として対面で行われていた採用面接を、Web会議システムを使ったオンライン面接に切り替える企業が増えている。だが、いきなりWeb面接といわれても「不慣れだし心配」「ノウハウやポイントなどを知りたい」という人も多いのではないだろうか。そこで、キャリアコンサルタント福島知加さんに、Web面接の基本的な手順から、注意点・対策法をアドバイスしてもらった。
目次
- 新型コロナウイルス感染症の拡大で増えるWeb面接
- Web面接に必要なツールとアプリケーション
- Web面接の敵は通信回線の不安定さ・バッテリー・騒音
- Web面接は自宅で行うのがお勧め
- 声や手振りの大きさは通常の「1.3倍」を心がける
- Web面接で大切なのは「事前準備」
新型コロナウイルス感染症の拡大で増えるWeb面接
Web面接とは企業の面接担当官と求職者のパソコンやスマートフォン間をインターネット回線でつなぎ、会話をするというもの。新型コロナウイルス感染症の蔓延で、リモート型のコミュニケーション手段を通常業務の中に取り入れる企業が増えている。