多様な働き方

真のキャリア自立には、共助・公助による支援が必要だ

2020年12月18日 転載元:リクルート ワークス研究所

真のキャリア自立には、共助・公助による支援が必要だ

第2回(揺らぐ企業社会、日本人は「キャリア孤立」に陥っている)のコラムでは、働く人のキャリア形成を支えてきた企業社会が揺らぐ一方、失業時の公的な所得保障や就労支援は弱いままであること、そのために個人がキャリア選択において周囲の支援を欠き、孤立している問題を指摘した。このような視点を欠いたまま自助努力が強調されてきた結果、日本では自己責任を過剰に求める「見せかけのキャリア自立」が広がっている。

日本型雇用がキャリアを支えた「過去」

ピックアップ特集

この記事をシェアする

シェアする

この記事のURLとタイトルをコピーする

コピーする