多様な働き方

これからの「働く」はどう変わるのか?コロナ禍でも伸びる企業に共通する傾向~GOOD ACTION 受賞企業にみる変化の兆し

職場マネジメントテレワーク

2021年08月06日 転載元:リクナビNEXTジャーナル

これからの「働く」はどう変わるのか?コロナ禍でも伸びる企業に共通する傾向~GOOD ACTION 受賞企業にみる変化の兆し

「働く個人が主人公となり、イキイキと働ける職場を創る」。2014年度から始まった「GOOD ACTION」アワードは、そんな職場での取り組みに光を当てて応援する取り組みです。先ごろ、第7回目となる「GOOD ACTION」2020の受賞企業が発表されました。

これを受け、「GOOD ACTION」の審査員であり、慶應義塾大学特任准教授、株式会社NewYouth代表の若新雄純氏と、『リクナビNEXT』編集長の藤井薫による対談を実施。今回の「GOOD ACTION」のトレンドや、受賞企業の特徴などについて、語り合っていただきました。

「GOOD ACTION アワード」受賞者インタビュー記事一覧はこちら

目次
  • 個人の能力開発にフォーカスした取り組みが増える
  • コロナ禍での「許しの精神」が、新たなチャレンジを生む
  • 個人の特性を見極め「うまくつなぐ」ことで新たな価値が生まれる
  • 1社に雇用されたいか、複数企業に関わりたいか、自己認知することが大切

個人の能力開発にフォーカスした取り組みが増える

――新型コロナウイルスの影響を大きく受けた2020年。今回の「GOOD ACTION」の取り組み内容に変化はありましたか?

藤井薫編集長(以下、藤井)コロナ禍で急速にテレワークが普及したことで、「社内コミュニケーションの量と質をどう高めるか」に着目した取り組みが増えていると感じました。

ピックアップ特集

この記事をシェアする

シェアする

この記事のURLとタイトルをコピーする

コピーする