多様な働き方

ギャルは「自由と個性」の象徴。Z世代のegg編集長から学ぶ多様な価値観の共存方法

2021年10月25日 転載元:Meet Recruit

ギャルは「自由と個性」の象徴。Z世代のegg編集長から学ぶ多様な価値観の共存方法

私、生まれたときからギャルなんです── 。『egg』編集長の赤荻瞳さんは、ギャルを「自由と個性の象徴」と定義する。周囲を気にせず自分らしく生きるZ世代から、これからの時代に大切な価値観を学ぶ。

1990年中盤以降生まれの「Z世代」が、いよいよ社会で活躍をはじめている。彼らは、「スマートフォンが当たり前」「大災害による社会の混乱」「SNSで世界中と交流できる」など、まったく新しい環境で育っており、「社会課題への意識が高い」「学校・会社以外のコミュニティを持つ」「慣習に縛られず一直線に目的を目指す」といった傾向が強いそうだ。

今回話を聞いたのは、1996年生まれでギャル向けメディア『egg』編集長の赤荻瞳(あかおぎ・ひとみ)さん。1995年に創刊され、2014年に休刊するまでの約20年間「ギャル」と称される若者カルチャーを支え続けたeggが、2018年に復活にあたり編集長に就任したのが赤荻さんだ。憧れの媒体を引き継ぎ、全盛期に負けず劣らずの盛り上がりをつくる赤萩さんに、ギャルを通じて見えてくるZ世代の価値観を聞いた。(本取材は2021年7月に行いました)

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