丸井グループでは、グループ会社間の人事異動「職種変更」「パフォーマンス・バリューの2軸評価制度」など、独自の人材育成施策を展開。社員一人ひとりの成長に向けた継続的な人材戦略を推進している。その狙いは、変化に強い社員を育成し、イノベーションを起こしやすい組織風土を醸成することだという。同社の人材戦略と取り組みについて、丸井グループ人事部長の石岡治郎氏に語っていただいた。
聞き手を務めるのは、ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会の人材マネジメント 国際標準ISO 国内審議活動責任者である加藤茂博氏、リクナビNEXTの藤井薫編集長。
- ・2005年から始まった組織風土の改革
- ・会社が意図的に職種の違う部門へ異動させる
- ・個人とチームの「2軸の評価」を、時代に合わせてメンテナンスしていく
- ・「やりたいこと」の解像度を上げ、具現化できる場
- ・一人ひとりが、変わることを楽しんでほしい