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リクルート流、週休3日制ってナニ? 年間休日を145日に増やした狙いに迫る

リクルートの取り組み企業事例

2022年09月27日 転載元:Recruit Corporate Blog

リクルート流、週休3日制ってナニ? 年間休日を145日に増やした狙いに迫る

2021年4月の統合を機に、人事制度を改定したリクルート。なかでも注目を集めたのが「週休“約”3日制」とも噂される、休日の増加です。導入から1年、改めてその狙いと現状について、人事統括室 室長の蝦名秀俊に聞きました。

プラス15日の休日は、寝ててもいい!?

― 今日はいち従業員としての疑問をどんどんぶつけちゃいますので、ざっくばらんに宜しくお願いします。

蝦名:はい、お手柔らかにお願いします。

― まず週休“約”3日の構成を確認させてください。

蝦名:これまでリクルートでは、暦上の休日と、お盆や年末年始、GWなどで130日の休日がありました(指定休5日含む)。2021年4月からの新制度では、ここに休日を15日加え、145日に。これを年間でならすと週休2.8日というわけです。ちなみに、この145日のなかには個人で自由に設定できる「フレキシブル休日」が含まれていて、2022年度は14日と設定されています。

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