やろうと思ってもなかなかできない仕事、そのことが原因でネガティブになってしまった、仕事を辞めたいと思ったことはありませんか。本記事では、やる気が出ない理由、やる気が出ないときの過ごし方や、やる気を出すための方法についてアドバイスします。
- どうしてもやる気が出ない理由
- やる気を出すための方法
- やる気が出ないとき見直したい生活習慣
どうしてもやる気が出ない理由
やる気が出ない原因はさまざまあります。よくある例をピックアップしました。あなたにも心当たりありませんか?
・人間関係など、職場環境がよくない
上司と上手く接することができない、同僚と打ち解けられない、後輩とコミュニケーションがとりにくいなど、人間関係からやる気が起きないケースがあります。また、労働時間が長い、休暇を取れないなど、職場環境が悪いと前向きな気持ちが薄れてしまいがちです。
・苦手なことや嫌いなことをやろうとしている
苦手な作業や嫌いなことをやらなければならないときも、やる気は出にくくなります。苦手で普段やっていないことをやるためには負荷がかかります。そのため、やる気が起きず面倒と思ってしまうのです。
・集中しにくい環境
パソコンをはじめ、スマートフォンやタブレット端末を利用している仕事が多く、スケジュール管理のツールや、クライアントとのやりとりでもSNSを利用するケースも増えてきました。実は、このようなツールが増えれば増えるほど、本当にやらなければならないことにたどりつくまで、時間がかかってしまう傾向があります。やるべきことにたどりつく前に、必要のないネット記事や動画を閲覧してしまい、集中力がなくなりやる気が失せていた…ということもあるでしょう。
・精神的に疲れている
心身に疲れがあると、本来のパフォーマンスを発揮できなかったり、モチベーションを維持できなかったりします。勤務時間が長く疲労がたまる、人間関係などの職場環境、プライベートでの問題もやる気に影響します。家族や恋人、友人との人間関係や健康面に問題を抱えていると、仕事中にも思い浮かび、仕事に支障が出てしまうケースがあります。