事務職から営業職への新しい挑戦のためにリクルートに入社。その後、異動やグループマネジャー任用を経験しながら、自らの目指すキャリアが見えてきたというリクルート従業員の森脇千紘。さまざまな人との関わりのなかから自分らしさに気づき、新たな視界に立てたといいます。
営業への初挑戦。他者と比較して成果や成長に悩んだ時期
前職で事務の仕事をするなか、新しいことに挑戦したくてリクルートに転職しました。『ホットペッパーグルメ』に代表される集客メディアや、お店向けの業務支援サービスなどをご提案する部署の営業職となり9ヶ月ほど経った頃、新人営業に同行し商談をサポートする役割を任せてもらいました。ただ、自身の営業ミッションはそのまま。新たな役割も追加され、なかなか思うような成果が出せませんでした。悩みながらもなんとか1年程が経った頃。ふと立ち止まると自分の成長があまり感じられず、また同じ状況のなか活躍できている同僚を羨ましく思ってしまったり。私はこのままここにいて成長できるのか不安でいっぱいになり、転職エージェントと面談をしたことさえありました。