リモートワーク制度で単身赴任を解消。約10年ぶりに家族同居へ
リクルートの取り組み 、 キャリア 、 テレワーク 、 ワーク・ライフ・バランス
2023年12月13日 転載元:Recruit Corporate Blog
リクルートは個の多様性を尊重するため、「個々人の働き方を選択しやすい環境」の提供を会社として約束している。働く「場所」「⽇・時間」を個⼈の⽣活環境に合わせて⾃由に選択できるよう、施策のひとつとしてフレックス勤務や理由・回数を問わないリモートワーク(テレワーク)を全社導入。交通費の特急料金も条件付きで許可されたため、遠方からの通勤もしやすくなり、単身赴任を解消したケースも生まれている。リクルート クライアントサクセス企画部で部長を務める杉田良平は、リモートワーク導入が後押しとなり約10年にわたる単身赴任を解消。2022年より家族と一緒に暮らし始めた。これまでのキャリアにも触れながら、リモートワークで変化した働き方について聞いた。
ラフさと情熱。そのメリハリに惹かれて2004年リクルートに入社
リクルートの面接を受けるまでは、本当に社会人になれるのか、果たして自分は社会人になりたいのか、暗中模索でした。バンド活動で音楽漬けの大学生活を送っていたので、音楽を仕事にするか悩み、かといってスーツを着て満員電車に乗っている自分もイメージできない。そんな時、リクルートの求人を見かけ、面接を受けました。働く先輩たちの服装や話し方はラフでフラットな一方、仕事はとことん本気でやる職場。最後まで悩みましたが「このメリハリが自分には合っていそうだ」と、入社を決めました。
入社後は笑ってしまうくらい多忙を極めましたが、今思うと迷いなく働ける、とても楽しい時期だったと思います。『タウンワーク』などの求人メディアの営業・制作を経験し、メディアや事業を仲間たちと一緒に創り上げる楽しさを教えてもらいました。