多様な働き方

コーチングメソッドを取り入れた、リクルートの人材育成プログラムとは?多様なキャリア構築を目指して

リクルートの取り組み

2024年04月09日 転載元:Recruit Corporate Blog

コーチングメソッドを取り入れた、リクルートの人材育成プログラムとは?多様なキャリア構築を目指して

これまで以上に働き方や考え方が多様になっている昨今。1960年の創業以来、一人ひとりの違いを引き出し、その違いを“強み”として生かす人材マネジメントを大切にしてきたリクルートにおいても、そのアップデートが求められています。

2023年度より、リクルートは社内向けに、管理職(以下、組織長)による人材育成を支援する独自のプログラムを開発。組織長が従業員一人ひとりの内発的動機を引き出し、それに基づいた多様なキャリア構築を支援できるよう、組織長を対象とした研修を行っています。組織長はコーチング要素を取り入れた対話や育成計画の手法を学び、従業員との対話セッションを実施。その対話に基づき、従業員の育成計画やその後の育成支援まで行います。創業以来大切にしてきた「個をあるがままに生かす※」人材マネジメントを形式知化する取り組みでもあります。 推進した人材・組織開発室・企画グループマネジャーの石原苑子と、コーチ兼マネジャーとして現場で活躍するHRサービスDivisionの佐藤正享に、その内容について聞きました。

※元リクルート専務取締役・大沢武志の著書『心理学的経営』より

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